【猫の闘病#19】MRI画像とCT画像と抜糸

前回までチロルの脳腫瘍について散々文章にしてきました。
拙い表現力と語彙力のため、よくわからないな~~と正直自分でも思っています。
なので先日退院の際にいただいたMRIとCTの画像を載せておこうと思います。

全然かわいくない「ねこのようなもの」が写っているだけなので、興味のない方や苦手な方はご覧にならないようにお願いします。

12/27の脳腫瘍が判明したとき。
赤丸で囲んだところの白い塊が腫瘍です。

次に手術後のMRI写真です。
白い塊(大小1個ずつ)がなくなり、脳みその形が若干左に寄っていますが、切ったところを縫う時点で大体正しい形になってきていたとのことです。

同様に手術後のCTの画像です。
この画像では頭蓋骨に穴が開いていることがわかります。
この開いている箇所にチタンのメッシュプレートをあてがって骨の代わりにしているとのことです。

こうやって画像として見てみると、頭の中の1/4が腫瘍だったことが分かります。
この腫瘍に脳が押し出されて脳ヘルニアにもなっていました。
体調がおかしいなと思い始めてから半年も経っていないのですが、長く辛い思いをさせたなあと後悔がありましたが、今は手術を経て元気な姿を見れているので終わりよければなんとやらです。

手術から2週間で抜糸して良いということだったのでかかりつけの病院に行き抜糸をお願いしました。
以下抜糸中のチロルの写真になります。
分かりづらいけど傷痕が若干見えるので苦手な方はお控えください。

抜糸の模様は動画にもおさめてあります。
気になる方は以下からどうぞ。
傷痕も映っているので苦手な方は閲覧ご遠慮ください。

チロの抜糸動画

まだ顔や手足が汚れたままです。
シャンプーするなら抜糸が終わってからかなと思っていたのでこの時はまだしていませんでした。
家に帰ってからチロルの顔を見てみると、まだ糸が見えていたので(取り損ねたのかな?)と思い自分で引っ張ってみたりしたのですが取れず、後日また病院で確認してもらったところ、皮膚の内側を縫った糸が見えているということでした。
この内側の糸は自然に溶けてなくなるものだということだったので、ちょっとはみ出たところを短くしてもらうだけにしました。
無理に引っこ抜かないていたらどうなっていたのか…素人判断でやることではないですね…。
ついでに顎周りの毛が固まっていたのをバリカンで剃ってもらいました。

←多分ストレスもあって固まってた毛がゴッソリ抜けた
抜けなかった毛の塊を刈り上げてもらった→
診療費
再診 600円
抜糸 1,000円
消費税 160円
合計 1,760円

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