【レオンについて#7】退院を目指して

1月3日
この日は担当のA先生がお休みだったため、面会に行っても特に誰からも現状の説明がありませんでした。
酸素室の酸素濃度は34%ぐらいで、酸素室の扉を開けてレオンに触れているとゴロゴロ言ってくれるけど、それでまた苦しくなってしまうようで、酸素濃度が26%ぐらいに下がってしまったところでレオンに触れるのをやめて扉を閉めました。

ガラス越しに見ると手首についていた点滴は抜けているようで、また少し回復しているのかな?と思いました。
恐らく自分では食べていないらしく、与えられた流動食が口周りについていたり、おしっこのしてあるペットシートの上に寝ているようだったので、明日以降顔や身体を拭いてあげられないか先生に相談しよう、と夫と話をしました。
実際の顔や、撮った写真を見た感じ、顔つきは普段のようでした。

この日の夜に夫が帰省から戻ってきたので、レオンが退院した時のために生活しやすいように環境を整えよう、家を清潔にしよう、と話をしました。
入院する前日ぐらいにレオンがソファに乗るのにジャンプに失敗してしまい危なかったので、ひとまずはソファの脚を外して高さを下げました。
ついでに今の家に越して来てからずっと使っていたカーテンのアジャスターフックがいくつか壊れていたので、カーテンも新調することにしました。
レオンが帰ってきたら今までと同じ生活にはならないだろうから、と二人とも介護を覚悟しました。

1月4日
いつも酸素室の奥の方にいたのにこの日は手前側に顔がありました。
痩せました。しみじみ痩せたなと思いました。
自分で毛づくろいもできないから毛並みもゴワついていました。

レオンについて
・利尿剤が効きすぎてカリウムが不足している
・排尿はできていて、肺の水はずいぶん抜けている
・左心房は大きいが、心臓の収縮はちゃんとできている
・呼吸は安定している
・自発的には食べないけどちゅーるを口に付けると食べる
・血栓症の疑いがあり、血栓を溶かす投薬もしている
・甲状腺(代謝を促進するホルモン)の値が低いから元気がない

確かに元気はなかったです。
面会の帰り際にレオンの顔を見ると、瞬膜が両目とも1/3ぐらい出ていました。
さっきまで出てなかったのに、と思いA先生に伝えたところ、この後も様子見ておきます、と言われました。

日によって話は変わりますが、酸素室の準備をした方がいい、という話になりました。
基本的には酸素室に入れっぱなし、レオン自身が出たがるなら出してあげればいいけど、おそらく基本的には酸素室の中で生活を送ることを考えた方が良い、ということでした。
翌日も午前中に来ることを伝えて病院を後にしました。
病院を出てからはSNSで酸素室をレンタルして使っている猫ちゃんの投稿を見て、小さいのがいいのか大きいのがいいのか悩みました。
まだ楽観的に考えていたので、酸素室にトイレ入れるのはレオンが嫌がりそうだから、小さい酸素室レンタルして、酸素室の近くにシステムトイレ置こうかなとか相談していました。

【レオンについて#6】レオンの耳

1月2日
この日は小型犬さんとの相部屋は解消され、ひとり部屋になっていました。
酸素室の酸素濃度は28%でした。

レオンについて
・呼吸数安定してる
・肺の水はほとんど抜けてる
・肺炎が少しありそう。治療する
・排尿あり、排便なし
耳の反応悪い(後述します)
・口に入れれば流動食(ちゅーる)は食べるけど、ドライフード・ウェットフードどちらも自発的に食べない
・水は飲む
・ゴロゴロ言うと苦しくなっちゃう
・まだ心臓エコー撮ってない(午後に行う予定)

酸素室を開けていいよと言われたので、レオンに触りました。
回復傾向にあるようなので、顔つきが少し元気ないけど「頑張ろうね、大丈夫だからね」と声をかけました。
酸素室を開けたことで28%だった酸素濃度が24%ぐらいに下がると、やはり苦しいのか開口呼吸まではしないものの鼻翼呼吸(鼻の穴を大きく膨らませてする呼吸)だったので急いで酸素室を閉めました。

今まで家から離れたことなんてほとんどなかったのに急にこんな狭いところに閉じ込められてかわいそうだなと悲しくなりましたが、今のレオンにとってはここが一番安全なのでかわいそうとか言ってられませんでした。

耳の反応悪いについて
先に書いた聴力についてです。
体調を崩す前から、呼びかけても振り向かない、耳が動かないことがあり、聞こえてない?と思う瞬間がありました。
コミュニケーションに不便はなかったので気にしていませんでしたが、入院ついでにA先生に聞きました。
レオンの耳の横で指を鳴らしても反応せず、聞こえづらい状況かも、とのことでした。
聞こえているかどうかを調べるには、全身麻酔かけて電気信号流すらしいんですけど、この病院にはその設備が無いのでできない。やるならどこか紹介します、とのことでした。
別に耳聞こえてなくても生活に支障ないし、そこまでしなくていいやと思いました。
そもそも16歳なので、加齢による聴力の衰えぐらいあるでしょう。
(実家の犬も老化で耳が聞こえなくなり、目も見えなくなりました)
ちなみに何か病気によるものなら中耳炎、その場合は耳を痒がったり斜頸がある、とのことでした。
耳の痒がりは確かにあったけど、外耳炎だったようなのでそれはまた違うのかな~となりました。
まぁやはりどうやら耳は聞こえにくい状況のようです。

【レオンについて#5】新年明けまして面会

1月1日
日付が変わる瞬間はとりあえず家にいる面子(私・夫・チロル)で集合してカウントダウンしました。
これはチロの入院のときも思ったけど、レオンが入院したことで家で看護・介護の必要がなくなって、なんだかんだで人間たちは一息つけました。
だらだらと夜更かしをしてしまったので、ひとまず適当な時間に寝ましたが夫が帰省するので何とか起きて見送り、二度寝して午後にレオンのいる病院へ面会に行きました。

病院内の酸素室が足りないため、この日はケージに入った小型犬さんと相部屋でした。
実家の犬とめちゃくちゃ喧嘩してたレオンなので、よその犬さん大丈夫だろうか…と思いましたが、息苦しさからか大人しく横になっていました。
レオンの主治医となってくれたA先生に色々と話を聞きました。

レオンについて
・利尿剤打ったので排尿できてる
・昨日・今日のレントゲン撮って比較したところ、肺の水は少し抜けてるがまだ残っている
・呼吸が安定しないので心臓のエコーはまだ撮っていない
・食欲あまりない
・心臓病の発症には年齢は関係ない
・肺水腫治療しても再発のおそれはある
・大きくなった心臓を強心剤で小さく(元のサイズに)してあげないと心臓の能力が足りず全身に血液を運べない
・強心剤使うか、血管を広げる薬で心臓の負担を下げる
・現状は好転していて、様子を見つつ強心剤・利尿剤をメインに治療していく方針
・血液検査の結果としてはレオンの腎臓の数値は同年代にしては良好
・猫は心雑音が聞こえにくいので心臓病の発覚が遅れがち

酸素室について
・現状は検討段階でいい
・酸素室が必要ない状態に病院でしていくつもり

退院は1週間程度をめどに、ということだったので、酸素室レンタルについてはもう少し考えることにしました。
ちなみに、しばらくは病院の酸素室で入院とのことでした。
酸素室の酸素濃度(この日は32%)を少しずつ外部と同じになるまで下げていき、そこで息苦しそうにしていなければ1日酸素室から出た状態で過ごす、それで大丈夫そうであれば心臓病の治療を並行して行いつつ退院、という流れでした。

心臓病については完治はしない病気なので、投薬で進行を遅らせることしかできないようです。
退院後の投薬、経口は失敗の可能性が高いので皮下点滴でできたりしませんか?と聞いてみたところ、基本的には経口だけど点滴で与えることもできるとのことでした。
ただ経口薬よりは値段が上がるので、そこは退院後に相談しましょう、ということにしました。

頑張っていて本当に偉い。生きていて本当に偉い。

【レオンについて#4】続・急展開

そんなわけで12/31の朝です。ありがたくも年末年始も開いているかかりつけ病院(姉妹院)で受診です。
診察の結果、夜間診療で言われた通りやはり心臓病からくる肺水腫とのことでした。
まず入院して肺に溜まった水を抜かないといけない、そのためには利尿剤の投与が必要。
ただし腎臓の数値が悪いと利尿剤は使えないそうなので血液検査が必要になるそうです。
血液検査→腎臓の数値に問題なければ入院して酸素室利用しつつ利尿剤投与→肺水腫の治療後に心臓病について検討、という流れでした。

肺水腫、聞いたことはあるけど実際どんな病気なのか知らなかったので、「猫 肺水腫」でちょっと検索するだけであまりにも怖い結果が出ました。

googleの検索結果

でもSNSで検索すると、肺水腫の治療をして、再発しないよう自宅で酸素室レンタルして穏やかに暮らしている心臓病の猫ちゃんもいたので希望はありました。
先生曰く、今すぐ酸素室レンタルしないといけない状況ではないので、レンタルは検討するぐらいで留めておいていいということでした。
一応複数候補を挙げて資料請求だけしておこう、となりました。

この日の診察で即入院…年末年始を一緒に迎えられないのか~とちょっと寂しくなりましたが、病院自体は毎日やっているので、年末年始の運動不足対策も兼ねて、毎日面会に行くことにしました。
近所にあってよかった。
また埼玉で入院だったら、行くまでの道のりが大変なのでちょっとめげていたかも知れません。


入院に際しかかる費用は1日3万円ぐらい、その他検査が必要であれば別途かかります。
お会計は退院時に、ということでしたが、内金をひとまず(平均3~4万円ぐらいだけどいくらでも良い)お支払いお願いします、と言われたで内金を支払って帰りました。

今回のお会計 40,000円 

今でも夜間救急駆け込んだのは正しい判断だったと信じています。
あのタイミングで行ってなかったら、もしかしたら翌朝には…ということも想像してゾッとしています。
今回は短いけどここまで。
次回から面会編です。

【続・猫の闘病#5】

今回からサブタイトル無しにしようかな〜と思いました。
サブタイ考えるので疲れちゃって、そのままブログ上げなかったりするので…なんかいいサブタイ思いついた時だけつけることにします。

投薬やら給餌のログは以下ポストのツリーで確認できます。
本当にログなので大したこと書いてないです。

しょっぱなからおしっこのポストですみません。
遅筆すぎてすでに1年経ってしまい、私自身も記憶薄れてきてポストを遡りつつこのブログを書いています。

チロルにごはんあげるにあたって、難関がいくつかあって、その内の一つがレオンでした。
チロルにはウェットフードで水分とカロリー摂ってもらっていたので、それを絶対に食べたいレオンが自分の分(ちょっとだけあげてた)を一瞬で食べ終えて、
ケージの中でゆっくり食べているチロの分を食べにきます。

チロもレオンが迫ってくると「別に(今食べなくても)いいか〜」みたいな感じになってしまって、あっさりレオンに皿を開け渡してしまうので、ウェットフードあげるときはチロは寝室に設置したポータブルケージで、レオンは夫の部屋で、と分けることにしました。

また病院へ行って輸液や薬を追加してきました。
以下お会計(2023/7/31)

内容数量単価金額
再診1500500円
輸液剤(500ml)1800800円
シリンジ50ml1230230円
注射針 260120円
翼状針101301300円
内服薬(モビコール)2180360円
分包料1220240円
内服薬(胃運動調整剤・食欲増進剤)680480円
小計

4,030円
10%外税額

403円
合計

4,433円

体重は2.55kgでした。
どこかに書いたかもしれないけど、今回はいろんなウェットフードとかおやつ系のドライフードを試したりして気に入ったものを食べてもらっていたので前回より体重は落ちなかったのが救いです。
まあ処方された薬で具合良くなってるか?というと正直そんなに感じませんでした。
皮下点滴して水分補給したことで排尿・排便が以前より少しマシかな?ぐらい。

ちなみに液状おやつとして有名なちゅーるは前回の脳腫瘍闘病中に栄養補給として散々無理やり食べさせたので、もう嫌いになってしまったらしく、今回の闘病中に一度あげてみたけどそっぽ向いて一口も食べてくれませんでした。
代わってCIAOシリーズで急に食べるようになったのがすごい乳酸菌クランキーの超小粒でした。
これチロが元気になってからも継続して買おうと思ってたのに終売になってしまい、今はもうどこにも売ってないんですよね。
本当に超小粒だったのでチロもレオンも吐き戻し少ないし、チロはこの味が好きだったのかこれお皿に入れてあげるともりもり食べてたので、無くなって残念です。
(まぁそれ以外にもいなばには残念なこともあったので今は系列商品買ってませんけど…)

眼光鋭いチロを置いて今回は以上です。

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【祝】2024年2月22日【猫の日】

脳腫瘍再発ブログぜ〜んぜん書けてませんけど、今年こそ猫の日にブログ上げたかったので、閑話休題ということで手術に関係ないブログ書きます。

いつかのブログで書いたかも知れないし書いてないかも知れないけど、レオンが毎朝起こしてくれます。
2時間おきぐらいに。
最近のレオンは水道から出る温度のお湯を飲むのが好きで、お湯を飲みたい時は絶対に飲みたいらしく、絶対に起こしにきます。
そこそこ大きめの鳴き声とちょいちょい、と頭や顔を触って起こしにきます。
それを無視するとでっっかい声で鳴いて、そこそこ強い力で頭掘ってきます。

め〜〜ちゃくちゃうるさいし普通に痛いです。
夜中や明け方に起こされてカリカリあげたことが何度もあるので、成功体験になってるんですね。
絶対に起こしてお湯を飲む、という強い意志を感じます。
水飲まなくて脱水とかにならないのはいいんですけど、なかなか力強いわがままなので毎日大変です。

寝てる時は静かでかわいくていいんですけどね。

これはSNSにも書きましたが、最近チロがよく甘えてくるようになりました。

自分から人間の膝の上に乗ってきて、撫でさせてくれるし、よだれ垂らすほど寝ました。

人間の寝巻きに残るよだれの痕

こんな日が来ようとは…チロは基本的に人間が苦手で、レオンしか好きじゃない(私の実家の猫と大喧嘩した)性格なので、ここまで心開いてくれるのは本当に嬉しいです。
看病頑張った甲斐があります。
いや、最近寒い日があったからかも知れませんが…。
湯たんぽでもいい、仲良くしようね。

ちなみにめちゃくちゃどうでもいい情報なんですが、KALDIのネコの日バッグ当たりました。

何回かチャレンジしていて、今年ついに…!
近々受け取りに行ってきます。
よい猫の日になりそうです。

脳腫瘍再発の手術のブログも勿論書き終えるつもりではいるんですけど、本編(?)に入るまでの私のお気持ち部分があまりにも多いし長いし、でもこの時の気持ちも残しておきたいし…みたいな感じでなんだかだらだらとなってしまい、うまくまとめられません。
あと普通に時間の使い方が下手。
今、仕事やら趣味やらで少し勉強したいことがあるのに余計なこと(SNS徘徊、テレビ録画消化とか)に時間割いてしまってるんですね、自覚あります。
今年こそ時間の使い方上手くなりたい。
毎年思ってますけど。

それでは。

【続・猫の闘病#3】トイレ問題

この頃から私の情緒も不安定になっていきます。

今となってはですが、こんな嘆いてる暇あるならすぐMRI撮りに行けよって感じですね。
食欲落ちて体重落ちるのが嫌だったので、チロが食べられるものを食べたいだけ与えていました。
その頃お世話になったのがモンプチのクリスピーキッスでした。
一応食べてはいたけど、また排便してないな〜と思ってたので、脱水とかで便秘になってるのかな?と思い、
普段置いている飲み水以外にも水の入ったお皿を部屋に増やしたり、顔の前に持っていって飲んでもらったりしていました。

あまりネットの情報を鵜呑みにするのも良くないとは思いつつも、検索して(やはり頭痛では…)の気持ちを強めていました。

チロは前回の開頭手術で頭蓋骨を切っているので、代わりにチタンプレートが入っています。
気圧が乱高下するような時期だったので、脳腫瘍再発じゃ無くて偏頭痛かも知れない、と淡い期待を持ったりしますが、
結局は3年前に見覚えのある体制で寝ていたのでまた絶望していました。

猫トイレでおしっこするにも、座った姿勢を保てないので四つん這いでおしっこをしていました。
トイレの枠からおしりがはみ出してしまっていたので、何度も床に溢れてしまっていましたが、
排泄できるなら何度でも失敗しても溢してもいいよ、と思っていました。
チロがトイレに行くタイミングに気付けた時はついていき、座った姿勢を保てるように補助をしていました。

便秘が解消しないので再び病院へ。
レントゲンで確認してもらったら、大腸の上の方まで溜まっていたらしく、摘便をしてもらいました。
大体20グラムぐらいだそうです。
肛門付近のうんちが乾燥しすぎてカチカチになってしまい、自力で排便できなかったようです。
摘便するにも取り出すのが難しかったらしく、お尻を揉んだりして砕いて摘出したと聞きました。
脱水対策として自宅で皮下点滴を行うことにしました。
以下お会計

2023/7/22
再診 500円
エックス線検査 5,000円
摘便 2,000円
皮下点滴 2,100円
皮下注射 1,100円
輸液剤(500ml) 800円
シリンジ50ml 2,300円(230円x10)
注射針 600円(60円x10)
翼状針 1,300円(130円x10)
内服薬 消炎剤 800円(80円x10)
内服薬 モビコール 360円(180円x2)
分包料 240円(20円x10)
10%外税額 1,710円
合計 18,810円

ちなみに帰宅してから自力で排便できてお腹がすっきりしたからか、多少動きがマシになっていました。
不安は払拭されないまでも、1つの心配事は解消しました。

【続・猫の闘病#2】再発の懸念

皮下点滴が効いたのか、少し顔つきが良くなったように見えたけど、今ひとつ本調子じゃなさそうなチロ。
処方された薬を飲ませても食欲が戻らず、年齢も年齢なので脱水が悪化しても怖いので、1日空けて再び病院へ。
この日はかかりつけ病院がお休みだったので、姉妹院に行きました。

念の為に血液検査をしてもらうも、どの数値も異常なし。
猫にありがちな関節痛で腰とかが痛いのかも?ということで先日出してもらった胃腸の薬に追加で鎮痛剤をもらい、
この日も皮下点滴をしてもらいました。
以下お会計。

2023/7/19
再診 500円
T4(甲状腺) 3,800円
血液一般検査・CBC 1,700円
血液生化学検査 5,500円
生化学検査 V-lip 2,000円
皮下注射 1,100円
皮下点滴 2,100円
鎮痛剤 900円
10%外税額 1,760円
合計 19,360円

病院から帰ってくると、点滴が効いたのかまた顔つきは良くなり、何か食べたそうにするので買っておいたウェットフードを与えるも、イマイチな感じであまり食が進まず。
好みに合わないのかなと思ったので色んな種類のウェットフードを買いに行きました。

この頃からなんとなく「脳腫瘍の再発」がよぎるようになります。

食欲はあるけど食べない、歩き方に違和感がある、(当時寝床にしていた段ボールの中で寝る)寝相がおかしい。
おかしいという気持ちはあるのに、脳腫瘍再発の確証を持てなかったのでMRI撮影に踏み切れませんでした。
日和ってはいけないと当時散々思っていたのに、また今回も「まさかそんなはずない」と日和ってしまいました。

【続・猫の闘病#1】2023年夏の異変

お久しぶりのブログです。
猫の日を逃してまで一体何をしていたのかというと、Twitter(現X)をご覧いただいてる方はご存知かも知れませんが、
絶賛チロルが体調を崩しており、看病・介護の日々を過ごしております。
今また色々起きているので、遅まきながらもブログに残しておこうと思います。

ことの始まりは2023年7月中旬。

我が家では冷房は4、5月ぐらいから稼働をしてはいるものの、冷房の風が届きにくい位置にねこが寝ていたりするので、
今年の酷暑による夏バテかな〜程度に考えていました。
チロは元々食い意地は張っているけど、食べムラがあるためドライフードを残せば「好き嫌いせず食べな〜」という感じで、特にこれと言って対応はしていませんでした。
しかし数日食欲が無く、足下のよたつきもあり、脱水かなと不安になり、かかりつけ病院へ行きました。

ちょうど病院行こうと思ってたこの日にうんちもしていたんですが、血便だったので一緒に病院へ持っていき検査してもらいました。主治医に診てもらい、「水分補給をめんどくさがって脱水になってしまい、胃腸が活性化していないのでは?」ということで、モビコール(便軟化剤)とプリンペラン(胃運動調整剤)を処方してもらいました。
少し脱水もあるということだったので皮下点滴をしてもらいました。
体重は2.6kg、チロとしては正常範囲の体重かなと思います。

2023/7/17
再診 500円
糞便虫卵検査 1,200円
内服薬(モビコール) 180円
分包料 120円(20円x6)
内服薬(胃運動調整剤・食欲増進剤)(モビコール) 320円(80円x4)
皮下点滴 2,100円
皮下注射 1,100円
小計 5,520円
10%外税額 552円
合計 6,072円

この日のお会計は上記の通り。
以前もブログに書いていますが、チロはすでに手術歴があるため通常のペット保険に入れません。
今加入しているのは入院・手術のみ対応している保険です。
なので全額自己負担になります。
毎度おなじみ、この全額自己負担がしんどくなってきます。

【猫との生活#8】猫の日2023と最近

今年も来ました、猫の日。
前回ブログから半年空き、それも猫の日ブログでした。
猫の日にしか稼働しないブログになってしまった…。

今年はバレンタインと猫の日を合わせて、DECOチョコさんでオリジナルデザインのチロルチョコを作りました!

いつぞやガチャで出した黒クマの被り物レオンとあくびした顔のチロ、そしてツーショットです。

作り方は、DECOチョコさんのサイトで45個か15個セットを選び、画像を3種類選ぶだけでとても簡単でした。
(以下スマホ版)

今回はお試しの気持ちもあり、15個セットで作りました。
夫や友人に3個セットであげていたら一瞬で無くなってしまったので、今度は違う写真で作ろうかなと考えています。

ペット飼ってるあるあるだと思うんですが、絶対可愛い写真あるはずなのに、写真データ多すぎて見つけられないんですよね…。
今回この3種類の写真選ぶのもすごい大変で、作った後に「こんな可愛い写真あった!」「こっちの方が良かったかも…」となりました。
まあ今回の出来には大満足しているので、無問題ですが。
たくさんの自己満とちょっとしたギフトにピッタリなので、まだ作ったことない人におすすめです。

あと、ツイッターで見かけて気になってた人間用⁉︎猫カリカリッも購入してみました。

これ、メーカーサイトの商品ページ載せたかったんですが、ファミマのサイトにしか載ってないの何でなんでしょうか。


「おさかにゃキャラメリゼ味」とは…?と思い、原材料見たら「かつお削りぶし粉末、魚介エキスパウダー」が入っているらしく、一気に食べたくなくなりました。
大体なんでも食べれる夫に1粒食べてもらったら、「しょっぱいし中身が甘いしよくわかんない」って言われました。
多分私が食べられないやつです。
今も我が家で余ってるので、食べてくれる人絶賛募集中。

もちろんレオンにもチロにも見せてあげました。

ブレすぎな写真

一通りニオイチェックして去っていきました。
これ、猫には本当にあげちゃいけない塩分濃度だと思うので、間違ってもあげないようにしましょうね…。

いつの間にか年末が来てとっくに年が明けてしまいましたが、今年もうちの猫が一番可愛い精神でやっていきますので
これからもよろしくお願いします。

今年こそもうちょっとブログちゃんとやりたい(毎年言ってる)。