【レオンについて#11】1月6日火葬

⚠️ブログ内に猫の遺体の写真があります。

結局前日の夜ずっと泣いたりして大して寝てないけど、とにかく午前中から活動開始です。
ひとまず家の中を片付けて、ペット葬儀社の人が来て作業できるように場所を取りました。
普段から家は綺麗にしておいた方がいいとこんなとこで痛感しています。

続いて花を買いに行きます。
ホームセンターやショッピングモールをまわり、いい感じの花を探しましたが、店舗としてもオープン直後のため開店準備で忙しそうにしていてお花を見たり相談するのが難しい感じでした。
近場に店舗として構えている花屋さんがあったので、最後にそこを見て、いいのが無ければ今までまわった店舗に戻って再検討することにしました。
そこは開店時間が早かったのか、間も無く午前の営業を終えるというところでした。
スタッフの方と話をしたりする時間が少しだけ取れたので、ここでお花を買うことにしました。

問題なのが、何の花がいいのか?どんな花がいいのか?ということです。
火葬で一緒に燃やしてしまうなら、最初から花束になってるやつでもいいんじゃないか?とも思ったけど、レオンに送る最後のお花なので自分たちで選ぶことにしました。
花だけの写真撮ってませんでした。
あとでレオンと一緒に入れている写真を載せます。

この日の天気予報は雨でした。
ずっと曇り空で、今にも降りそうな感じがしていて、さすが雨女の私の息子だなと思っていました。
葬儀社の方が来て、夫がマンション1階まで迎えに行った時、急に外が明るくなって来ました。
急に晴れ男の息子としての本領発揮するじゃん…とかしょうもないこと考えてました。

⚠️レオンの遺体の写真があります↓

⚠️レオンの遺体の写真があります↑

担当の方は1人でした。
セレモニーや火葬について説明してもらい、申し込み書類にサインをして葬儀開始です。
私たちがお願いしたのは「家族立会葬」です。
レオンを入れていたケースはそのまま一緒に焼いてもらうことはできないので、プランに含まれているお布団とは別にバスケット型の棺を用意してもらいました。
棺に移し替えてからセレモニーが始まりますが、その前に担当の方がレオンに手を合わせてくれました。

一連の流れはジャパン動物メモリアル社のサイトに書いてある通りです。
ただし、うちにはまだチロルがいるのでハッカ油で清めたタオルでレオンの身体を拭くのはやめてもらいました。

⚠️レオンの遺体の写真があります↓

・末期の水

・念珠

・用意していたお花で囲み、お布団をかけてもらう
お花:スターチス(青)、カーネーション(赤、黄色、オレンジ、白)、ラナンキュラス(ピンク)、マーガレット(白)、前日スーパーで買った仏花
こうやって見ると、たくさんお花買ったと思ったけどもっといっぱい買って埋め尽くしても良かったかも。

おくるみを閉じて火葬車の準備が整うのを待ちます。
火葬車の準備ができたらレオンを連れて火葬車まで行き、そこでプラン内に含まれている「旅立ちのおやつ」と「フラワーシャワー(造花)」をレオンにあげます。

人間の食べ物はほとんどあげたことがなかったけど、レオンは餡子が好きでした。
夫が帰省先からお土産で買って来た黒糖まんじゅうと一緒に「旅立ちのおやつ(和三盆)」を口元に置いてあげました。
「甘党だね」と話しかけました。

⚠️レオンの遺体の写真があります↑

・火葬
火葬路に棺に入ったままのレオンを置きます。
もうレオンは戻ってこないのはとっくにわかってるけど、それでも手元から離すのが悲しいです。寂しいです。
セレモニーの間もちょいちょい泣いてたけど、この瞬間もまためちゃくちゃ泣いていました。
「またあとでね」と話しかけ、火葬路に置きました。

最初に黒い煙が上がるけど、それは遺体では無く周りのものが燃えている煙で時間が経つと落ち着きます、と説明を受けました。
確かに最初に黒い煙が上がりましたが、しばらくすると水蒸気に変わりました。


少しの間だけ火葬を見届け、私たちは一旦家に戻りました。
火葬はペットの体重によるけど、大体1時間ぐらいかかるそうです。

20241025

またあとでね。

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