⚠️ブログ内に猫の遺体の写真があります。
冬とはいえ、あまりレオンの遺体をそのままおいておくことはできません。
レオンが亡くなってから二人で散々泣いて、落ち着いた頃にペット葬儀について調べました。
条件
・立ち合いができる
・合同葬ではない
・返骨してくれる
・明日(1月6日)やってくれる
当然ながら、初めてのペット葬儀なので「ちゃんと」やってくれるところが良かったけど、そもそも「ちゃんと」とは…?となりつつ、実績数が多く、電話ですぐ連絡がついて翌日1月6日にできること、火葬車で来てくれて自宅で葬儀(セレモニー)・敷地内で火葬をしてくれることなどが決め手になり、ジャパン動物メモリアル社さんにお願いすることにしました。
午後13時ごろに来てもらうことになり、それまでに家を整えて、レオンを送り出す準備をすることにしました。
タオルで包んだ保冷剤でレオンの身体が傷まないようにして、暖房を点けないリビングでその日を過ごしました。
⚠️レオンの遺体の写真があります↓

⚠️レオンの遺体の写真があります↑
そのままでいるのもかわいそうなので、ひとまず近場のスーパーに売っている仏花を買ってきてもらいました。
ボリューム無くてスカスカでちょっと笑いました。
全盛期のほぼ半分の3.3kgまで体重が落ちたとはいえ、やっぱりレオンは大きいんだなあ、と思ったのを覚えています。
口にチューブを挿管されていたため、よだれでレオンの顔周りが汚れていたので温タオルで拭いてあげたけど、すでにカチカチになってしまっていて、うまくきれいにしてあげられなかった。
きれいな姿で送ってあげたかったのに。ごめんね。
レオンと人間が一緒にバタバタと帰って来たのにびびって巣にこもっていたチロが夜になってやっと出て来ました。
わかっているのかいないのかはわからないけど、レオンの入っている箱を覗き込んでいます。
⚠️レオンの遺体の写真があります↓

⚠️レオンの遺体の写真があります↑
いつも通りソファに座って、この角度から見るレオンの耳がぴくぴくと動いたように見えてしまい、何度も「実は生きているのでは?」と思って何度もレオンに触れました。
触れるたびにレオンの身体は冷たく、かたくなっていて、でも耳は、肉球は、お腹はまだ柔らかいままでした。
1月5日は家族全員が揃う最後の夜だったので、みんなで一緒に眠りました。
もちろん寝付けないです。部屋が静まりかえった時に聞こえる吐息がまるでレオンの寝息のようで、もしかして、と思ってまたレオンに触れたりしました。
毛並みも手触りも生きていた時と変わらないのに、ただ体温がない、鼓動がない、もう動かない、という事実が本当に本当に辛くて悲しくて、レオンに触れては泣いてました。
しかも寝て起きたらレオンを火葬しないといけないんです。耐えられる気がしない。
でも送り出すなら、派手に送ってあげたいというエゴ満載なので、1月6日の午前中に派手なお花を買って来てレオンを派手に飾ってあげようと思いました。
