チロの2回目の脳腫瘍の時に、とにかく美味しいペースト状のフードを食べさせることを学びました。
なので今回もどっさり買い込んでます。
手元にあるやつざっと集めるとこんな感じです。
全部食べたのも、一口なめてもういらない、になったのもあります。
余ったやつもチロが全然食べなかったりして、もったいないけど廃棄になったフードもあります。
一応食いつきの良かったのは、MiawMiawのクリーミーシリーズの和牛風味、モンプチのNATURAL KISS まぐろ入りまぐろゼリーでした。
でもなんでもいいんです、食べてさえくれれば。
気管支炎のせいなのか、息苦しそうでした。
うっすら口が開いた状態で呼吸していて、猫の口呼吸ってやばいのでは…?と更に不安になりつつ日々を過ごします。
私が日中出かける用事があったので、夫に様子をみてもらっていたところ、でっかいうんちをしていたそうです。
そんなでっかいの出るほど食べてないんだけど、もしかして体の中軽くして旅立つ準備とかしてない?まさかね?やめてよ?と思いながら、用事を早めに切り上げて帰宅しました。
帰宅してからカルカンのパテをスプーン1杯分レンジで温めて与えても食べませんでした。
代わりに、水道から出る一番あったかいお湯をあげるとガブガブ飲みました。
食べる気力を完全に失ってる感じがしたので、ムース状のフードをシリンジで与えることにしました。
いわゆる強制給餌です。
レオンは過去に歯周病で横の歯を抜歯しているので、シリンジがめちゃくちゃ入れやすかったです。
チロの時は歯を食いしばってなかなかシリンジを口の中に入れてくれなかったので…
レオンは口の中にシリンジ入れて、ムースを少しずつ入れてあげると飲み込みました。やっと食べた!と思ったけど、トータル2〜3mlぐらいしか飲んでないので大した栄養にはなっていません。
食べないよりマシだと思ってレオンが要らないというまであげました。
こちらが気にかけてレオンに話しかけたり撫でたりするとゴロゴロいいます。
でもそのゴロゴロいうことで呼吸が荒くなり、また苦しそうになっています。
もう構わない方がいいのかもしれない、と思い目を合わせないよう、触らないようにしました。
人間のメンタルがやられますわ、こんなの。
ちなみに私が外出中にまた動物病院に行ってもらっていました。
体重は3.85kg、消炎鎮痛剤を注射し、またネブライザーでお薬を吸引させてもらったそうです。
また、脱水の症状もあったので皮下点滴を100mlしてもらっています。
今回の体調不良とは関係ないかもしれないけど、このタイミングで急にレオンが呼びかけに反応しなくなりました。
もしかして加齢による難聴?と思い、それも先生に聞いてもらったところ、確かに聞こえてない音があるようだ、とのことで、完全に聞こえなくなったわけではないようです。
ウェットフードや飲み水から水分が摂れていない時用に皮下点滴のセットをもらいました。
またしても皮下点滴生活が始まるのかもしれません。
今回のお会計 11,110円 詳細は下記
診療明細 | 数量 | 単価 | 金額 |
再診 | 1 | 500 | 500 |
ネブライジング・吸入処置 | 1 | 3,000 | 3,000 |
注射料 コンベニア | 1 | 4,000 | 4,000 |
皮下点滴 | 1 | 2,600 | 2,600 |
小計 | 10,100 | ||
外税 | 1,010 | ||
合計 | 11,110円 |
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