チロルの闘病記も書き終わらない内にまた新たな体調不良が起きてしまいました。
チロは最近手に入れた巣に篭りきりで、たまにホカホカになって出てきます。
レオンはソファに敷いた毛布の上でよく眠っていて、私が在宅ワークの時は仕事してるテーブルまで見にきて、構え構えと声をかけるぐらい元気でした。
家の廊下をレオンと一緒に歩いた時に、レオンが異様に痩せているな?と気付きました。
そういえば寝てばかりでごはん食べてないかも?よく顔を見ると、なんか顔つきが良くない?と思い、動物病院が年末年始の休みに入ってしまう前に急遽病院へ行くことにしました。
今度書こうと思っているのですが、レオンの右耳の痒みが8月ぐらいにあったので病院に行き、その時体重は4.2kgぐらいでした。
今回病院で体重を測ると、3.9kg。300g減っています。
どう考えても減り過ぎている。レオンの体格なら痩せても4〜5kgぐらいかなと思っていたので、不安になりました。
病院ではレントゲンを撮ってもらい、慢性的な気管支炎なのでは?という診断でした。
空気が乾燥していることで呼吸がし辛かったり、飲み込み辛かったりして食欲が落ちていた可能性があります。
確かに昔から鼻ピーピー言ってたりしたので、鼻詰まりひどい時あるのかな?と思ってたんですが、まさかの気管支炎…今までも病院で鼻詰まりの話はしていたのに、その時は気管支炎の可能性とか1度も出てこなかったので、正直「マジか…」の気持ちでいっぱいでした。
もっと早くわかっていれば、冬場の過ごし方も変わってきたのにな〜〜〜。
部屋が乾燥しないように、とか冬場はドライフードとウェットフードの割合考えたり、できたことがあったと思います。
レオンも今年16歳になり、立派なシニア猫です。
今までは若さとかで何とかなっていた不具合も、衰えてきたことで何ともならなくなってきたんだなあと痛感しています。
病院ではネブライザーで薬を吸引させてもらい、家では安静に、乾燥しないように気を付けるようにしています。
特に寝起きが乾燥するらしいので、朝ごはんにはリキッド状のフード(おやつ)をあげて喉や気管支をリセット、温タオルで顔を拭いて蒸気を取り込むことができるように、と言われました。
今レオンのいるソファの周りには加湿器が2台稼働しています。
今回以下のお薬を処方されました。
・ネオフィリン(気管支拡張剤)
・アンブロキソール(去痰剤)
1日2回、10日分です。
投薬して様子見て、良くならないようならまた診せにきてください、とのことでした。
リキッドやペースト・ムースタイプのフードにピルクラッシャーですりつぶした薬を混ぜてなんとか飲ませています。
食欲がとことんまで落ちてしまっているのか、普段なら喜んで走って食べにくるフードにも反応が今ひとつです。
今の所心配しかありませんが、状態を気にしながら様子をみるしかないようです。
人間としては本当に本当に心配しかない。
まさかレオンが全くごはんが食べられなくなるとは微塵も思ってませんでした。
チロの時もきつかったけど、レオンは更に精神的にきついかもしれない。
唯一良かったのは、人間も冬期休暇に入ったので付きっきりになれることぐらいですかね…これ長期休暇じゃない時期なら出社しないといけないので、今よりも気が気じゃなくて仕事辞めてるかもしれません。
この冬期休暇中にどうにか元気に戻ってもらいたい…。
今回のお会計 12,815円 詳細は以下
診療明細 | 数量 | 単価 | 金額 |
再診 | 1 | 500 | 500 |
エックス線検査医 | 1 | 5,500 | 5,500 |
ネブライジング・吸入処置 | 1 | 3,000 | 3,000 |
内服薬 気管支拡張剤 | 10 | 85 | 850 |
内服薬 去痰剤 | 10 | 180 | 1,800 |
小計 | 11,650 | ||
外税 | 1,165 | ||
合計 | 12,815 |
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