1月2日
この日は小型犬さんとの相部屋は解消され、ひとり部屋になっていました。
酸素室の酸素濃度は28%でした。
レオンについて
・呼吸数安定してる
・肺の水はほとんど抜けてる
・肺炎が少しありそう。治療する
・排尿あり、排便なし
・耳の反応悪い(後述します)
・口に入れれば流動食(ちゅーる)は食べるけど、ドライフード・ウェットフードどちらも自発的に食べない
・水は飲む
・ゴロゴロ言うと苦しくなっちゃう
・まだ心臓エコー撮ってない(午後に行う予定)
酸素室を開けていいよと言われたので、レオンに触りました。
回復傾向にあるようなので、顔つきが少し元気ないけど「頑張ろうね、大丈夫だからね」と声をかけました。
酸素室を開けたことで28%だった酸素濃度が24%ぐらいに下がると、やはり苦しいのか開口呼吸まではしないものの鼻翼呼吸(鼻の穴を大きく膨らませてする呼吸)だったので急いで酸素室を閉めました。
今まで家から離れたことなんてほとんどなかったのに急にこんな狭いところに閉じ込められてかわいそうだなと悲しくなりましたが、今のレオンにとってはここが一番安全なのでかわいそうとか言ってられませんでした。
・耳の反応悪いについて
先に書いた聴力についてです。
体調を崩す前から、呼びかけても振り向かない、耳が動かないことがあり、聞こえてない?と思う瞬間がありました。
コミュニケーションに不便はなかったので気にしていませんでしたが、入院ついでにA先生に聞きました。
レオンの耳の横で指を鳴らしても反応せず、聞こえづらい状況かも、とのことでした。
聞こえているかどうかを調べるには、全身麻酔かけて電気信号流すらしいんですけど、この病院にはその設備が無いのでできない。やるならどこか紹介します、とのことでした。
別に耳聞こえてなくても生活に支障ないし、そこまでしなくていいやと思いました。
そもそも16歳なので、加齢による聴力の衰えぐらいあるでしょう。
(実家の犬も老化で耳が聞こえなくなり、目も見えなくなりました)
ちなみに何か病気によるものなら中耳炎、その場合は耳を痒がったり斜頸がある、とのことでした。
耳の痒がりは確かにあったけど、外耳炎だったようなのでそれはまた違うのかな~となりました。
まぁやはりどうやら耳は聞こえにくい状況のようです。