【猫の通院#4】えっ、レオンの口、臭すぎ…?

前回までのチロの「なんとなく具合が悪い」のはすっかり良くなりました。
せっかくなので、過去(2020/5)にあったレオンの通院の記録も残す事にします。
チロルはもちろん、レオンも現在進行形で元気ですのでご安心ください。

お恥ずかしい話ですが、レオンもチロルも歯磨きが大嫌い、私もなあなあでやってこなかったため、我が家では猫の歯磨きはほとんどやったことがありません。
だからなのか、レオンもチロルもお口の臭いがちょっとアレ…なんというか…クッサいんです。
唇をめくって歯を見ると、レオンは歯石がびっしり。
一方チロルは全然歯石付いてなくて綺麗なもんでした。

ある時レオンが体調を崩したのか、急にばたっと横に倒れて口呼吸でよだれを垂らしていたそうです。
私は出社だったのですが、運良く夫が在宅勤務だったのでそれに気付き、かかりつけの病院へ連れて行ってくれました。

明確な原因などはわかりませんでしたが、皮下点滴してもらって様子を見てもらい帰ってきました。
挙げられる要因としては、急に暑くなったので熱中症もどきか、歯周病がだいぶ進行しているので痛くて倒れこんだのか、ということでした。
前述の通り、歯磨きを怠っていたため歯石が溜まり、歯周病が進行していたそうです。

夫とも相談し、病院で歯のクリーニングをお願いする事にしました。
しかしながら、先生からは「クリーニングしても歯石が取れない歯があるかも」や「劣化してしまってクリーニングに耐えられない歯があるかも」とのことでした。
このクリーニングで取れてしまうような歯であれば正直残っている必要もない、むしろ残ることで虫歯から菌が入ってしまって脳に移動する方が危険だということだったので、そういう歯は抜いてもらうことにしました。

歯のクリーニングには全身麻酔が伴うたま、当時12歳と少し高齢なこともあるので、一日入院となりました。
入院当日は朝から絶飲絶食、嫌がるレオンをとっ捕まえて病院に連れて行きます。

ちょうどアクビして歯が見えるレオン

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