まとめに入ります。
結果的にチロルの闘病期間は2019年10月下旬〜2020年1月下旬(手術終了)までの約4ヶ月でした。
原因不明でどうしたらいいのか分からなかった日々、MRI検査を行って脳腫瘍と判明した日、色々ありましたが今は回復し元気に走り回るチロルの姿を見ると、あの辛い日々は無駄では無かったんだなと感じます。
もちろん、もっと早くMRI検査すればよかったなと後悔することはあるし、チロルの体重が半分にまで落ちていたので手術に耐えれるか?手術が成功するか?術後にちゃんと回復するだろうか?と不安なこともありました。
それでも夫が言ってくれたように「後悔の無いように」チロルと過ごすことが出来たのでよかったなと思います。
以下診察ごとの診療費まとめ
2023/7/22 |
再診 |
500円 |
エックス線検査 |
5,000円 |
摘便 |
2,000円 |
皮下点滴 |
2,100円 |
皮下注射 |
1,100円 |
輸液剤(500ml) |
800円 |
シリンジ50ml |
2,300円(230円x10) |
注射針 |
600円(60円x10) |
翼状針 |
1,300円(130円x10) |
内服薬 消炎剤 |
800円(80円x10) |
内服薬 モビコール |
360円(180円x2) |
分包料 |
240円(20円x10) |
10%外税額 |
1,710円 |
合計 |
18,810円 |
2019/12/27 |
診療費 |
94,050円(MRI検査日) |
2020/1/9 |
診療費 |
44,000円(MRI読影) |
2020/1/29 |
診療費 |
1,131,244円(手術・入院) |
2019/10/15〜2020/2/7 |
合計 |
1,416,093円 |
朝も早くからチロルの身じろぎの音で飛び起き、ほとんど食べない流動食を無理やり食べさせ、排泄まで付き添う。
いつか訪れるだろう猫の介護も経験出来たので、よかったと言えばよかったんですが、やはり精神的にはきつい毎日でした。
まだまだ経過観察が必要な時期ではありましたが、4ヶ月という期間で(今となっては)短期間で決着がついてよかったです。
これを読んだ方に「ペットが大病患ったらどれだけお金が掛かろうと絶対に治してあげなきゃだめ!」ということではなく、家族それぞれのペットとの関わり方があるので、「後悔しない」選択をして欲しいということが伝わればいいなと思います。
我が家は「後悔しない」ために死ぬかも知れない全身麻酔を行って手術をしました。
タラレバの話になりますが、この手術で死んでしまったとしても、もちろん悲しくて辛いんですが、後悔は無いだろうと思います。
最後に。
MRI検査を勧めてくださった動物病院Bの主治医の先生、手術を行ってくださった動物病院Cの先生、そして「後悔しない」選択をさせてくれた夫に感謝をして、闘病記を終えようと思います。
次回からは猫との生活について書いていきますので、よければ今後ともお付き合いください。
⚠️以下に傷痕のあるチロルの画像を掲載しています。
苦手な方はご遠慮ください。
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